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桃花台センター駅〜桃花台東駅 桃花台新交通桃花台線

(2014年7月15日作成,2014年7月15日最終更新)

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桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 桃花台センター駅は地下駅になっていた.写真は桃花台センター駅付近から桃花台東駅方面を見たもので,中央の草が茂っている箇所に桃花台線の地下区間がある.この地下区間はオープンカット工法によって建設されたようである.中央の緑地帯は桃花台中央公園.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 写真奥が桃花台センター方(小牧方).金網の左側に地下区間から地上区間に出る坑門が写っている.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲の坑門.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 桃花台センターからの地下区間を抜けた後も桃花台東方に短い地下区間(暗渠のような区間)が存在する.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 写真では小さくて分かりづらいが,壁面に小牧からのキロ数(6K833M)と勾配と思われる数字(右・桃花台センター側が下り50,左・桃花台東側が上り2,単位は恐らくパーミル)が表示されている.桃花台センター地下駅まで勾配50パーミルとすれば鉄道線では極めて急勾配だが,ゴムタイヤ走行の新交通からすれば50パーミル(=5パーセント)は自動車道でも頻繁にある勾配で特に問題はなかったのだろう.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon Coolpix P7700

 写真奥が桃花台東方.まな板くらいの幅があるレールのようなコンクリート線がゴムタイヤの載る部分で,ネジが残る中央の土台にガイドレール(案内軌条)が載っていたらしい.桃花台線は全線複線.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地下区間壁面にニュータウンの絵があり,桃花台線が描かれたものもあったが,キトラ古墳や高松塚古墳壁画の如く黒ずみ,剥がれて来ている.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 左が桃花台線跡.2階建てばかりの戸建て住宅が建ち並んだ区画だが,ニュータウンと言う計画都市と言えども土地面積50-60坪,延べ床面積35-40坪前後と思われる画一的な家屋が並んでいる.東京圏に比べれば広いが,日本の住宅事情というのはこんな感じなんです,と定義したような光景である.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 高架区間下部斜面のコンクリート擁壁部分.草魂(そうこん)という言葉があるが,高架線真下以外の水抜き穴という穴のほぼすべてに雑草が育っている.(2014年7月15日記述)



桃花台線 桃花台センター駅〜桃花台東駅 2014年7月6日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 左カーブの先に桃花台線の終点・桃花台東の高架駅が見えている.途中,高架下から真横(左)に伸びた高架線は車両基地へ向かう線形だった.(2014年7月15日記述)



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