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小田井駅 東海交通事業城北線

(2013年11月30日作成,2014年8月9日最終更新)

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城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 小田井(おたい)駅はJR西日本三江線の宇都井駅,JR九州篠栗線の筑前山手駅と並び,高架線のかなり高い位置にホームがある無人駅の一つとして知られる.外観から推測すると,鉄筋コンクリート建てビルのちょうど4階に位置する部分にホームがある.駅周辺は宅地化が進んでいる.写真奥が枇杷島方になる.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 小田井駅は現在ホーム1面2線だが,用地としては2面4線分が確保されている.写真は奥が勝川方になるが,現在の高架線の北側に線増用の用地が確保され,現在はそのほとんどが月極駐車場になっている.管理は東海交通事業が行っており,ここでの本業の城北線経営より収益を上げている感じがする.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 北側から見た小田井駅.右奥が枇杷島方になる.それにしても立派な高架橋である.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 駅ホーム下は高架の「屋根」があるのをいいことに駐輪場化している.2階部分の天井(3階の床下)に引き回されている管類は3階にあるトイレ(後述)のもので,細い方が上水道,やや太い方が下水道管である.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 高架下(ホーム真下)にある謎の線路.職員訓練用のものかと思われたが,そうではないらしい.税金対策等のために「線路敷」として認めてもらうためか,何か展示車両を計画しているのか,とにかく謎である.写真奥が勝川方.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地上からホームへの入口.無機質なコンクリートパネル敷の階段が続く.鉄道建設公団の建設施設というオーラを放ちまくっている.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 完全無人駅だが,「列車にご乗車されない方は,ホーム等への立入りをご遠慮ください.(送迎を除く)」とあった.乗車目的以外での立入りは「禁止」ではなく,「遠慮ください」ということらしい.なお,駅至近に東海交通事業鉄道部があるが(後述),当駅はあくまで完全無人駅扱いであり,「入場券」は不売なのかもしれない.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 「3階」部分に立って勝川方を見た構図.1階(地上)部分に駐輪場化した駅入口部分が写っている.「3階」は将来的に改札や執務室等を造るスペースとなっているようで,トイレもある.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 「3階」に立って枇杷島方を見た構図.この広いスペースに将来的に改札等が造られる計画らしい.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S (2枚の写真を左右に並べたもの)

 ホームは地上何mの高さにあるのか,「目分量」だが推測した.写真左側は「3階」付近から南側を見た構図.駅周辺の宅地化の様子が分かると共に,写真中央にある5階建ての住宅の屋上高さとホーム高さ(写真左上に僅かに写っているコンクリート部の直上が線路敷および旅客ホーム)になる.写真の住宅の1階層の高さが約2.8mとすると,線路敷高さは約2.8×5=14.0mということになり,ホーム高さはそれより1m程度高い15m程度ということになる.

 写真右側はホーム上からほぼ同じ方向を撮影したもの.5階建て住宅の屋上と線路敷高さがほぼ高さそろっていることが分かる.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 ホームから勝川方を見た構図.現在のところ,島式1面のみである.なお,地上からホームまでの階段数は作者がカウントした限り,111段であった.1段の比高が仮に15cm(=0.15m)とすると,ホームの地上からの高さは0.15×111=16.65mということになる.以上のようなことから,地上からホームまでの高さは約15〜16m程度であろう.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 島式ホームに停まる枇杷島ゆきのキハ11形200番台.城北線は路盤がいいため,乗り心地は最高である.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 ホーム端より勝川方を見た写真.線路が駅側へS字に曲がっているのは,写真左側にも1面2線のホームを作って,上下線それぞれが本線と副本線を持つ構造の駅にする計画があるため.つまり,現在のホームは上り線用(勝川から枇杷島に向かう方向)専用のものにする計画があるため.中央の鉄筋ムキ出し部分は将来的にホーム延長可能な部分.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 小田井駅地上部の枇杷島方に建つ東海交通事業鉄道部の事務所.乗務員の宿直にも使われるようで,手すりにフトンが干してある.2階手前側のボウウインドウ(外側に湾曲した旧国52系先頭部のような窓)部分が「ちょっとおしゃれ」なので宿直室かもしれない.なお,事務所1階に受付状のスペースがあり,城北線の乗車券類が購入可能.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 前掲の鉄道部事務所付近から見た小田井駅.小田井駅で乗務員の交代もあり,右の街灯下には交代する乗務員が写っている.高架下から煙突状に立つ直方体筒状のものはエレベーターであり,地上からホームまでエレベーターで行くことが出来る.写真奥が勝川方.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地上と駅ホームを結ぶエレベーター.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 エレベーター内部.1階(地上)と4階(ホーム)ボタンの他,2階,3階のボタンも「準備工事」がなされている.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 地上部よりエレベーター入口を写したものだが,前掲のエレベーターボタンどおり,2階部分にエレベータードアがすでに出来上がっている.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 2階エレベータードア準備部分.ドア部はコンクリートブロックが詰め込まれている.ボタン類はすでに設置されている.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 3階部分のエレベータードア.こちらもドア部にはコンクリートブロックが嵌め込まれている.なお,3階部分は将来的に改札等が入る階になるものと思われる.(2013年11月30日記述)



城北線 小田井駅 2013年11月13日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 エレベーター4階,つまりホーム階である.ホームの枇杷島方端にエレベーターが設置されている.遠くに名鉄犬山線から地下鉄鶴舞線へ向かう線路も写っている.(2013年11月30日記述)



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