小池駅〜愛知大学前駅 豊橋鉄道渥美線

　小池トンネルから現れた上り列車（新豊橋ゆき）．（2013年9月7日記述）

　カーブミラー右奥が渥美線の小池トンネル小池方入口．上の高架道路は国道259号線．（2013年9月7日記述）

　小池トンネル（小池隧道）の小池方坑口．トンネルは開削工法で建設されたらしい．S字にカーブしており，前述の国道259号と県道502号豊橋環状線の主要な道路を一気にくぐり抜けている．このトンネル完成以前は地上を走っており，交通量の多いこれらの道路交通を踏切で遮断しなければならなかった．（2013年9月7日記述）

　渥美線の線形だが，写真右の小池トンネル坑口から道路地下を通り，奥の歩道橋が架かっている交差点（国道259号と県道502号が交差する高師口交差点）をもくぐり抜け，愛知大学前駅直前で再び地上へと現れる．（2013年9月7日記述）

　前述の高師口交差点上の歩道橋から新豊橋方を見た写真．ピンク色矢印の根本部分が小池トンネルの小池方坑口付近で，地下トンネルの線形をおおよそ矢印で示した．国道259号歩道脇の側溝が小池トンネルの線形と合わせてカーブしているらしい．（2013年9月7日記述）

　前述の歩道側溝がカーブしている付近上より新豊橋方を撮影．左上の矢印部は小池トンネルの小池方坑口付近．小池トンネルの直上と思われる土地で国道にかからない部分は砂利敷きで月極駐車場になっていた．（2013年9月7日記述）

　前述の月極駐車場だが，豊橋鉄道事業部が経営しているらしい．と言うことは，この土地は豊橋鉄道所有と思われる．豊橋鉄道は僅かな土地でも駐車場経営に熱心であり，渥美線のほとんどの駅前（例えば杉山駅，向ヶ丘駅，やぐま台駅）はもちろん，東田本線の東田変電所脇の空き地なども月極駐車場となっている．（2013年9月7日記述）

　写真左の砂利部分が小池トンネルの直上部と思われる敷地．渥美線列車通過時，ここに立っていると足元から列車通過による振動が生々しく伝わってきて楽しめる．写真の撮影地点付近から線形は左カーブへと変わり，写真奥の交差点左側（東側）に愛知大学前方の坑口がある．（2013年9月7日記述）

　高師口交差点歩道橋より小池トンネルの高師口方坑口部を撮影．写真奥が三河田原方になる．列車は新豊橋ゆきの上り列車，右の道路は国道259号線，左の緑地帯は愛知大学豊橋キャンパス内である．（2013年9月7日記述）

　三河田原ゆき列車が小池トンネルを出たところである．坂を登り終えた付近に片面ホームの愛知大学前駅がある．（2013年9月7日記述）