下りホームから三河田原方を見た写真.両ホーム間は構内踏切で行き来するようになっているが,遮断棒はなく,警報機が設置されている.当駅はホームを含め,通路幅などもとにかく狭い.当駅開業当初(1925年)はホーム片面のいわゆる棒線駅だったらしく,1943年に交換可能駅になったが,恐らくかつてのホームは現在の下り本線上にあり,そのホームを取り壊して下り本線を敷設,構内の両線外側の僅かな敷地に新たにホームを建設したものと考えている.そのため,上り本線がいわゆる一線スルーの形態となっているのではないだろうかと思っている.(2013年9月16日記述)
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