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1122D 男鹿〜(男鹿線)〜追分〜(奥羽本線)〜秋田・7両編成(2009年3月から6両に減車,2015年3月から5両に減車)

(2008年2月27日作成,2016年7月9日最終更新)

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男鹿線 2000年1月24日 Nikon F3 Ai Nikkor 35mm F1.4S RA・フジクローム Sensia100

 1122Dは特に脇本,船越からの乗車が多く,車内は大盛況となる.利用者は高校生が主体だが,勉強をしている人,マンガを読んでいる人,昨晩のテレビの話題をしている人,寝ている人とさまざまな朝の表情を見ることができた.筑豊本線・篠栗線が電化したことにより,「日本最長編成の普通ディーゼル列車」となった1122Dだが,この後何度か見る機会を持って感じたこととして,年々利用者が減少していくのが如実に分かり,少子化・過疎化に歯止めがかからない現状があった.(2008年2月27日記述,2016年1月21日加筆修正)



(男鹿線〜)奥羽本線 秋田 2000年1月24日 Nikon F3 Ai Nikkor 35mm F1.4S RA・フジクローム Sensia100

 終点・秋田に到着した1122D.当日の編成は前(秋田方)からキハ40-594(デッキあり・トイレあり・ワンマン非対応)〜キハ40-553〜キハ40-2019(セミクロスシート,デッキなし,トイレあり)〜キハ40-522(旧秋田色・トイレあり)〜キハ48-1503(デッキあり,トイレなし,セミクロスシート)〜キハ48-507(ロングシート改造,トイレあり)〜キハ48-1502(ロングシート改造,トイレなし,ワンマン非対応).(2008年2月27日記述)



(男鹿線〜)奥羽本線 上飯島 2004年12月7日 Nikon New FM2 Ai Nikkor 50mm F1.8S RAIII・フジクーム SensiaIII

 7:19に上飯島を発車した1122D.追分〜秋田まで,奥羽本線の架線下を走る.(2008年2月27日記述)



男鹿線 脇本 2007年3月15日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mmF2.8D

 夏季は1122Dとなる7両編成は男鹿駅で前夜から駐泊しているが,冬期間は前夜に男鹿駅で7両編成を組成後,一旦秋田所まで回送で引き上げ,翌朝,再び回送として男鹿駅まで走って1122Dとして運転されている.

 写真は秋田所(秋田車両センター)から回送で男鹿を目指すキハ40系7両編成.6:05頃,脇本の下り線側を通過中である.回送のため,車内灯はすべて消えている.(2008年2月27日記述)



男鹿線 男鹿 1122D 2008年4月28日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 男鹿駅で6:31の発車を待つ1122Dのキハ40系7連.写真奥が秋田方面になる.男鹿駅はホームの大部分には屋根がない.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 1122D 2008年4月28日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 男鹿駅停車中のキハ40-570車内.ロングシート改造を受け,キハ40のイメージがかなり変化した.作者がはじめてこの1122Dに乗った2000年当時はもっと利用客が多かった印象がある.(2009年12月18日記述)



男鹿線 男鹿 1122D 2008年4月28日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 男鹿駅を発車した直後のキハ48-537車内.各ボックス1人がけ程度の乗車となっている.ロングシート改造を受けていないオリジナルのキハ40系車内は50系客車と各種部品に共通するものが多いため,1122Dの「前身」である50系客車を使った1122レもこのような雰囲気だったんだろうということが想像できる.(2009年12月18日記述)



奥羽本線 秋田 1122D 2008年4月28日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 男鹿線最長編成の7両(当時)で秋田駅に7:31に到着した1122D.2000年の写真と比較すると停止位置が約1両分,北側に寄っている.到着すると男鹿方3両,南秋田方4両の編成に分割を行う.(2009年12月18日記述)



奥羽本線 秋田 1122D 2008年4月28日 Nikon D70 AiAF Nikkor 28mm F2.8D

 切り離し作業を行う1122Dだった7両編成.右側の編成(3両)は折り返し男鹿行き1125D(7:55発)になる.(2009年12月18日記述)



この他に天王〜船越脇本脇本〜羽立男鹿に掲載した.

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