前述の222Dが終点の東能代に7:32に3番線に到着すると,この5両編成は折返し7:58発の2523D・深浦行き(実際は深浦で列車番号を2525Dに変えて川部を経由して弘前まで行っていた)となる.しかし,2423Dが5両で運転されるのは次の能代までのたった一駅間だけだった.写真は東能代を発車したところ.車内は能代に向かう高校生らがかなり乗っていた.
なお,この列車は能代で最後部の1両を切り離して4両編成となり,さらに向能代で4両のうち,後部(東能代側)の2両を回送扱いとして締め切ってしまい,前側2両だけが営業運転して深浦へと向かっていたらしい. |