TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

キハ52-125

(2008年9月6日作成,2014年7月1日最終更新)

キハ52へ戻る


大糸線 頸城大野 2003年7月18日 Nikon FM10 RA・フジクロームSensia100

 キハ52-125の後位側は両端とも外バメ式テールライトになっていた.撮影時はいわゆる越美北線色だったが,後に国鉄旧標準色(スカ色っぽい塗色)に塗り替えられている.JR西日本大糸線の国鉄カラーリバイバルは,まずキハ52-115の国鉄標準色(一般色,朱とクリームの2色)に始まり,キハ52-156の首都圏色(タラコ),そして最後にこのキハ52-125がスカ色っぽい旧標準色に戻されたが,旧標準色なるものを初めて見たとき,なんて映えないんだろう,と,愕然とした.(2008年9月6日記述,2014年7月1日加筆修正)



大糸線 小滝〜平岩 426D 2007年5月31日 Nikon D70 Ai Nikkor 35mm F1.4S 1/500s F2.8

 平岩駅へ,姫川に架かる最後の橋梁である第七下姫川橋梁を渡るキハ52-125.国鉄旧標準色と言われる黄褐色2号+青3号を纏っているが,このような曇天だと写真に映えず,いまいちぱっとしないのが印象である.姫川だが,左右で水の色が異なって見えるのは支流の大所川が合流した直後のため,濁りの入った姫川本流が右,青く澄んだ大所川の水が左に分かれて流れているため.(2009年1月21日記述)



大糸線 小滝〜平岩 426D 2007年5月31日 Nikon D70 Ai Nikkor 35mm F1.4S

 前述の濁りが入った右側の姫川本流に青く澄んだ大所川の水が合流した直後の流れ.この色を見て思ったのは,「キハ52-125が纏う国鉄旧標準色に似ている」だった.さきほどは「映えない塗色」と書いたが,大糸線キハ52-125の塗色は雪解けシーズンの姫川の色,と思うのも悪くない.(2009年1月21日記述)



大糸線 南小谷 423D 2007年6月28日 Nikon Coolpix 2500

 前位妻面下部.1位側テールライトは内バメ式,2位側は外バメ式となっている.2007年夏だけ掲出された「大糸線全線開通50周年記念」ヘッドマークだが,前位側にはヒスイを抱えるぬながわ姫イラストが入っていた.(2009年1月21日記述)



大糸線 南小谷 423D 2007年6月28日 Nikon Coolpix 2500

 前位1位側テールライトの拡大.(2009年1月21日記述)



大糸線 南小谷 426D 2007年6月28日 Nikon Coolpix 2500

 前位2位側テールライトの拡大.下部スノープロウは単線用のものが付いている.(2009年1月21日記述)



大糸線 南小谷 426D 2007年6月28日 Nikon Coolpix 2500

 後位妻面下部.両側ともに外バメ式テールライトが付く.こちらのヘッドマークはぬながわ姫イラストのないバージョンだった.(2009年1月21日記述)



大糸線 糸魚川 418D 2007年9月22日 Nikon Coolpix 2500

 車内.原形に近い外観やエンジンに比して,車内はかなり改造がなされている.写真は後位側から前位側を見たところで,後位側にあった座席はワンマン改造の際に撤去された.(2009年2月1日記述)



大糸線 平岩 418D 2008年12月7日 Nikon D70 Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

 前位側の車端は座席が設置されているが,ボックス席はロング化されている.また,前位の2位側(写真左側)はワンマン機器の収納スペースを設けるため,座席が車端よりも手前側で切ってある.座席上部には新たにステンレスパイプによる吊革が設置された.(2010年1月1日記述)



大糸線 平岩 418D 2008年12月7日 Nikon D70 Ai AF Nikkor 28mm F2.8D

 うっすらと雪が積もった平岩駅で6:46から7:00までの14分間停車する418D.(2010年1月1日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system