(2008年12月6日作成,2010年2月3日最終更新)
気動車・キハ58系へ戻る
ワンマン改造されたキハ58-477はデッキ構造を撤去し,車内両端をロングシート化して吊革を設置していた.このため,同じJR西日本の475系電車内と似た構造になっていた.
紐網棚が残っていた車内.
2008年撮影の内装.2007年と特に変化はない.吊革の掴み部の形状は「おむすび形」をしていた.(2009年12月18日記述)
屋上のクーラーキセだが,同じ高岡のキハ28-2360と同様,側面は横長スリットのタイプと網状のものが混在して設置されていた.(2009年12月18日記述)
2008年中に高岡色から国鉄色に戻されたキハ58-477(手前)とキハ28-2360のコンビ.側面に白字のJRマークは入れられた.(2010年2月3日記述)
キハ58-477車内.外観は国鉄色に戻ったが,車内は改造セミクロスのまま.(2010年2月3日記述)
2008年撮影の車内写真と比べてみると,車内に高山本線の運賃表が掲示された点に変化があった.2009年3月現在,キハ58系の運用範囲は高山本線の越中八尾〜富山間のみの運用となっているが,運賃表はJR西日本管内の猪谷〜富山間が表示されていた.(2010年2月3日記述)
前面種別幕は行先表示になっている.ローマ字はすべて大文字で書かれていた.(2010年2月3日記述)
改造,塗色の変更など幾多の手入れを受けてきたキハ58-477.(2010年2月3日記述)
ページの先頭へ戻る
アビエスリサーチ トップへ戻る