TOP更新情報カテゴリ路線別列車別鉄道サウンド切符リンク集岩手県の魅力当サイトについて撮影機材

6103レ(真岡鐡道真岡線)

(2016年9月25日作成,2016年9月25日最終更新)

列車別(客車)へ戻る


真岡鐡道真岡線 下館駅 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 15:56,下館駅に真岡鐡道の「SLもおか号」が到着すると,側線で待機していた真岡鐡道DE10-1535が真岡方に連結され,16:03発・6103レ(真岡ゆき)の牽引機になる.写真は水戸線のE501系や関東鉄道キハ2200形を横目にDE10-1535を50系に連結するシーン.編成はDE10以下,オハ50-11,オハ50-22,オハフ50-33,そして「SLもおか号」を牽引していたC12-66(無動力回送)である.(2016年9月25日記述)



真岡鐡道真岡線 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 6103レは3号車のオハフ50-33のみ乗車可としていた.SLもおか号用の客車を使用はしているが,あくまで普通列車の代替ということから整理券(SLもおか券)は不要であり,通学・通勤定期でも乗車可.50系の車内は座席モケットこそ緑色のものに取り換えられていたが,非冷房のままで,ロングシート部分の吊り革も健在.編成後部にはC12-66の後位が見えている.(2016年9月25日記述)



真岡鐡道真岡線 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 8月ということもあり,車内では扇風機がフル稼働していた.真岡線の路盤のせいもあるのか,最高でも60km/hしか出していないはずなのにひどく揺れる.50系といえば東北本線や奥羽本線など,幹線でばかり乗っていたせいか,こんなにも揺れる50系は初体験であった.(2016年9月25日記述)



真岡鐡道真岡線 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 締切扱いの2号車,1号車(奥)を見る.デッキとの仕切り戸は50系ご自慢の両開きのままである.2016年現在,ほぼオリジナルの形態を残した50系は真岡鐡道に在籍するこれら3両のみとなっており,貴重である.(2016年9月25日記述)



真岡鐡道真岡線 真岡駅 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 真岡駅に到着した6103レ.サボ受けも使われているが,準備工事となっていた側面上部の電動幕はないようである.外装の塗色は蒸気機関車による汚れを目立たなくするためか,茶色に塗られたが,赤い帯が入れられている.レッドトレインという残照を感じる.(2016年9月25日記述)



真岡鐡道真岡線 真岡駅 6103レ 2016年8月27日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mmF2S

 オハフ50の乗務員室モケットはオリジナルの濃紺のままであった..(2016年9月25日記述)



ページの先頭へ戻る


アビエスリサーチ トップへ戻る

inserted by FC2 system