鮫行きの1429Dに乗車する部活動と思われる高校生.従来であれば下り列車は7:46発が朝一だったが,6:33発の1429Dが出現したことにより,朝練の高校生らにとってはありがたいダイヤ改正になったものと思われる.そう考えると,なぜ今まで何年間も1429Dが「一戸始発」にこだわったのだろうか?
勝手な予想だが,小鳥谷駅に駅員が詰めていた時代(かつ,信号関係が自動化された後),朝一の列車が遅いほど駅員が出改札に立つ時刻を遅くできる.それだけ人件費が抑えられたはずである.恐らくその名残で小鳥谷の朝一下り列車は7時台から,という伝統が続いていたのだろう.(2009年9月11日記述)
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