(2008年9月4日作成,2011年10月29日最終更新)
JR線 飯田線(豊橋〜天竜峡)へ戻る
三角屋根が特徴的な新城駅舎.(2008年9月4日記述)
駅舎内に入っても,外観の屋根形状そのままに高い天井が広がる.出札窓口は豊川鉄道開業駅の特徴となっている,幅の狭いタイプが1箇所のみあって,しかもその窓口が斜めに向いているのも豊川鉄道開業駅の特徴である.(2008年9月4日記述)
本長篠駅始発の特別快速大垣行き.飯田線から東海道本線へ直通する特別快速(一部は新快速)は2006年10月改正まで運転されていた.(2011年7月2日記述)
夜0時過ぎの駅舎.防犯のためか,灯りは点いていた.(2011年7月2日記述)
出改札は2003年当時とほとんど変化がない.(2011年7月2日記述)
駅舎待合室の窓際には木製の腰掛も備わっている.(2011年7月2日記述)
夜間停泊編成群.写真右奥が辰野方になる.駅舎(改札)に接する1番線(写真右)には停泊車両はない.2番線に119系2連が2本,3番線に313系2連が1本,さらに写真には写っていないが,3番線外側の側線にも119系2連1本の計4編成が停泊していた.(2011年7月2日記述)
2番線で夜間停泊する119系.編成同士の間隔はごく僅か.写真奥の駅名標の立つホームが1番線.(2011年7月2日記述)
2-3番ホームに立って豊橋方を見た写真.左の119系が2連2本,中央の313系が2連1本,そして側線に119系2連1本の停泊. これらの停泊列車だが,2番線の2編成はいずれも「回送」幕を表示しており,翌朝,「回送」として本長篠駅まで送り込まれ,本長篠始発の502M(本長篠5:35発),508M(同6:32発)になるらしい(未確認).3番線,側線の編成は翌朝の新城始発列車に充当されていくものと思われるが,駅時刻表を見ると新城6:19発の始発列車は平日と土休日で発番線も列車番号も異なっており,どの編成が何に充当されるのかは未確認でありよく分からない.(2011年7月2日記述)
2-3番ホームより辰野方を見た写真.2,3番線に対する出発信号機はあるが,1番線にはない.(2011年7月2日記述)
3番線より豊橋方を見た写真.写真右下の入換信号機は側線に対するもの,左のやや高い位置に設置されている入換信号機は2番線に対するもの.3番線から側線へ編成を入れたり出したりする際に使う入換信号機と思われる.遠景の赤を現示する出発信号機は3番線に対するもの.(2011年7月2日記述)
2-3番線ホームより豊橋方を見た写真.赤を現示する出発信号機は左から1,2,3番線に対するもので,すべてのホーム(のりば)から豊橋方へ出発できることが分かる.1-2番線用出発信号機の中間にある入換信号機は2番線に対するもので,2番線から3番線(及び3番線外側の側線)へ入換える際に使用されるものと思われる.(2011年7月2日記述)
自動券売機のパネル.近距離券,入場券のほか,「とくとくきっぷ」の「名古屋往復きっぷ(1,900円)」「新幹線名古屋往復きっぷ(2,900円)」も表示されている.土休日はこれらのとくとくきっぷはそれぞれ1,600円,2,360円になる.(2011年10月29日記述)
券売機上部に掲示してあった前掲のとくとくきっぷに関する注意書き.右の掲示は当サイトの「お得なきっぷの買い方ガイド>名古屋往復きっぷ」のページでも紹介した,乗り越し精算方法についての注意点.左の掲示は新城駅出札窓口営業時間外で予め名古屋往復きっぷ類を購入していない場合の注意書きだが,疑問点がある. JR東海の「とくとくきっぷ」案内ページ(http://railway.jr-central.co.jp/tickets/_pdf/nagoya-toyohashi-kippu.pdf;2011年10月29日閲覧)によると,新城駅を含む「新城ゾーン」からのこれらのきっぷは「ご利用になる当日に発売で,発売当日に限り有効です」とある.しかし,この掲示には「前日購入に限りましては,当駅を含む本長篠駅〜豊橋駅間(中略)の窓口でお買い求めいただけます」とある.前日発売の可否に前述のweb上の案内ページと矛盾がある.なお,豊川〜豊橋駅間で購入できるのは,「豊橋ゾーン」からの名古屋往復きっぷで,前述のwebページによると「新城ゾーン」からのきっぷは購入不可らしい. 掲示では新城駅出札窓口が閉まっている時には豊橋まで(400円)の乗車券を車内で買って,豊橋駅で名古屋往復きっぷを購入するよう案内されている.これだと「新城ゾーン」を利用するより片道あたり300円高くなる(豊橋ではなく,豊川まで(230円)の乗車券を買い,豊川駅で「豊橋ゾーン」からの名古屋往復きっぷを買うワザがなくもないが). ちなみに,この掲示に書かれている方法で豊橋までの乗車券を車内で買い,豊橋駅で「名古屋往復きっぷ」を買って,例えば名古屋駅へ行き,帰りは「名古屋往復きっぷ」の復片で帰ってきて,そのまま新城駅で下車しようとすると,掲示の注意書きにあるように,「名古屋から新城までの所定の運賃(1,620円)」との差額で精算されるという「ワナ」が仕掛けられているので注意が必要である.それを避けるには,帰りの「復片」使用前に予め豊川(豊橋ゾーンのもっとも新城寄りになる)から新城までの乗車券を購入しておく必要がある.(2011年10月29日記述)
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