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エラー表示(きっぷ以外を含む)

(2008年5月17日作成,2014年4月5日最終更新)

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越後線 分水駅 2001年2月4日 OlympusCAMEDIA D-860L トリミング処理

 ロケットの如く,「発射時刻」になっている.



北陸本線 糸魚川駅 2008年3月14日 Nikon Coolpix 2500

 企画乗車券「首都圏往復フリーきっぷ」の案内ポスターだが,誤字が一箇所ある.横須賀線の終点・久里浜が「九里浜」になっている.千葉の九十九里浜とごっちゃになったらしい.

 シールを貼って,それが剥れかけている「天王洲アイル」は,「天王州アイル」の誤字があったようだが,シール修正したらしい.



八戸線 陸中中野駅 2004年10月11日 Nikon Coolpix 2500

 手作りのオーラが濃厚な駅名標だが,ローマ字標記の「nakano」の最初の「n」上に長音記号が付いている.「n」は母音ではないが,これを長音にして読むと「りくちゅーんーあかの」となってしまう.



上越線 大沢駅 2008年12月12日 Nikon Coolpix S600

 2007年頃から上越線の上越国際スキー場前駅の英語表記は,「上越国際スキー場」そのものの英語表記(自社ホームページ,2008年現在,pdf形式・http://www.jkokusai.co.jp/pdf/eng.pdf)である「JOETSU KOKUSAI SKI RESORT」を無視した英語標記となっているが,それはJR東日本が自社の「駅」に対して独自に決めた英語表記であって「エラー」ではないとしても,この駅名標の「(臨)」表記はエラーである.

 上越国際スキー場前駅が開業した1997月12月27日は臨時乗降場として,だったが,2003年4月1日から通常の駅に昇格し,通年で列車が停車するようになったため,駅名標の「(臨)」は不要である.この駅名標が作られたのは2007年か2008年に入ってからのようであり,作成当初からすでにエラー表示となっている.



山陰本線 餘部駅 2009年3月12日 Nikon Coolpix S600

 山陰本線あまるべ駅は「餘部」と書くが,あまるべ鉄橋やここの地名は「余部」が正しい.漢字で「余部」と書く駅はJR西日本姫新線にあり,読みは「よべ」である.

 写真の看板は厳密には「余部駅」ではなく,「餘部駅」と書かなければいけないが,地元では地名は「余部」であるため,「余部駅」の表示で何ら問題はないのだろう.本当はこの駅の「餘部」という書き方こそエラーなのかもしれない.(2009年11月19日記述)



上越線 土樽駅 2008年12月10日 Nikon Coolpix S600

 上越線土樽駅下りホーム脇に残る「名所案内」看板.清水トンネルの長さに「メートル」の単位表示があるが,キロメートルの誤りだろう.ちなみに13.500(キロ)メートルが下り線の新清水トンネル,9.702(キロ)メートルが上り線の(初代)清水トンネルである.

 エラーではないが,蓬峠まで「3.3時間」とある.0.3時間は18分のことだから,「3時間18分」というかなり微妙な時間が表示されていることになる.(2010年1月27日記述)



中央本線 下諏訪駅 2008年4月19日 Nikon Coolpix 2500

 駅舎待合室Kioskの表示.とりあえず,このKioskでは「suic」は使えないとのこと.Kioskに蜂の子やいなごが売っているところに地域性を感じる.



中央本線・篠ノ井線 塩尻駅 2008年7月6日 Nikon Coolpix 2500

 塩尻駅待合室のKioskも同様,やはり「suic」は利用できないとのこと.



五能線 能代駅 2003年7月22日 Nikon Coolpix 2500

 当Web siteの五能線能代駅の項にも同じ写真を掲載したが,写真は能代駅出札窓口上部に掲示されていた普通運賃表である.遠距離の乗車券についてはさまざまな経由が考えられることから,同一の着駅であっても経由の違いによる運賃が表示されていた.

 経由の(田沢)は田沢湖線経由のことだが,篠ノ井線の田沢駅と紛らわしい,と考えるのは余りにも偏屈なためエラーとはしないまでも,右の列の上から7番目の「名古屋市内(京都)」は明らかにエラーだろう.恐らく能代から羽越線・北陸線等を経由して米原回りでの名古屋行きの運賃と思われることから,(米原)か,(北陸)と書きべきだろう.

 また,京都以遠についてはすべて(酒田)経由と表示されている.これは北陸線〜湖西線経由の運賃と思われるが,酒田を通って上越線(上越新幹線)で東京を経由した運賃と紛らわしいことからも,経由は(北陸)と書いた方が分かりやすいと思う.

 右列下段の「仙台市内(田沢)」は写真左上の「東北線」の項に,「札幌市内(千歳)」は北海道の欄に入れたほうが分かりやすいと思う.



大糸線 南小谷駅 2007年6月28日 Nikon Coolpix 2500

 英語標記が「TICKET'S」と,所有格になっているが,「'」は不要だろう.なお,写真下部の「みどりの窓口」シールの英語標記は「RESEVATION TICKETS」になっている.



北近畿タンゴ鉄道宮福線 大江駅 2009年3月13日 Nikon Coolpix S600

 きっぷうりばに掲出されていた運賃表.山陰本線安栖里駅の「安」が張り紙で修正されているが,その下には「亜」のエラー文字が見えている.運賃表製作時にあせって作成したものと思われる.(2009年11月19日記述)



飯田線 湯谷温泉駅 2011年10月11日 Nikon D200 Ai Nikkor 24mm F2S

 湯谷温泉駅は2011年4月から出札窓口の簡易委託先が東海交通事業から新城市に変わり,窓口営業は土・日・月および祝日のみとなった.写真はホーム待合室にあった営業日案内だが,これを読むと「駅の旅客営業」が土・日・月・祝日のみと誤解されてもおかしくない.下部に*印の注意書きとして,「営業していない時は,きっぷは車内でお求め下さい」があるため,ここでいう「営業」は「出札(きっぷ売り場)」のことらしい,とかろうじて読み取ることができる.(2011年10月11日記述)



製造時期不明(1970年代?) RICOH CX4

 関東鉄道が企画した東北旅行の記念湯呑み.「十和田湖」の「田」が抜けている.湯呑みに旅行年月が記入されていないのが惜しいが,1970年代のものと思われる.十和田湖が東北旅行のメジャールートだったことが分かる.(2012年5月29日記述)



東北本線 西那須野駅 2007年12月22日 Nikon Coolpix 2500

 かつてJR東日本管内の「みどりの窓口」設置駅ではオレンジカードの購入が可能だったが,2007年から「みどりの窓口」設置駅でも一部駅でオレンジカードの発売等を行わなくなった.そのことを知らせるポスターだが,頭を下げている人物画の左のカードに記載されているスペルが「ORANG CARD」になっている.

 なお,「リーダーズ英和辞典」(研究社)によると「orang」は「orangutan(オランウータン)」のことらしい.つまり,このポスターのカードは「オランウータンカード」という意味になってしまう.(2014年1月20日記述)



鹿島鉄道 石岡駅受取 2004年10月

 Suicaで入場して常磐線で石岡駅まで来て,鹿島鉄道のワンマン列車に乗換えた際,発車前の時間を利用して車内に鹿島鉄道の駅員が切符の販売に来た.Suicaを提示するとIC記録の有無を調べ,渡されたのが上記の紙.「パスネット」を路線バスに使えるカード類と混同したのか,「バスネット」と誤記している.そのミスは3回も登場するので,明らかにパスネットを知らずに,バスに有効のカードと勘違いして作成したものと思われる.いずれも太字になっており,よりミスが強調されているところが痛い.



松本電鉄 新島々駅発行 2008年6月

 松本電鉄新島々から豊橋行きの連絡乗車券.経由欄がエラーで,「枇杷島」経由では豊橋までどえらい遠回りができてしまうことになる.

 正当は「千種.熱田」,あるいは「松本.千種.熱田」になるのだろう.


なお,逆経路ではあるが,JR東海のマルス端末で発券してもらった「豊橋から新島々ゆき」乗車券を「マルス券・POS券」ページに掲載したので,是非ご覧いただきたい.


大糸線 信濃森上駅発行 2001年12月31日

 信濃森上から臨時急行「くろよん」名古屋行きに乗車した際に発券してもらった信濃森上から中津川までの急行券料補.信濃森上は完全無人駅となり,急行「くろよん」の運転もこの年末年始以来,まったく運転されていないことを考えると,料補とは言え貴重な1枚になってしまった.

 エラーの箇所は領収額である.信濃森上〜中津川の営業距離は165.0kmのため,急行料金は200キロまでの1,050円が正当.この間違いにはずっと気付かないでいたが,きっぷを整理していて改めてキロ数を計算したところ,100円分の収受間違いに気付いた.

 このエラーは当時の信濃森上執務室にあった「急行料金早見表」に原因があったと思われる.中央東線方面の急行料金は「信濃森上から」と,「松本から」の表示があったが,中央西線のそれは「松本から」の早見表しかなかったため,「松本から中津川まで(108.2km)」の950円分を書き込んでしまったらしい.それにしても,車内で切符拝見に来た名古屋車掌区の車掌も,「無効」印を押してくださった中津川駅員もエラーは見落としている.



大糸線 有明駅発行 2008年6月21日

 「エラー」とまでは思わないが,名古屋〜豊橋の新幹線の自由席にのみ乗車できる特急券は「新幹線特定特急券」になるため,「事由」欄は「2」の新幹線自由席特急券ではなく,「3」の「新幹線特定特急券」にマルが正当だろう.但し,「3」にマルをすると,自由席の券なのか何なのか分からない旅客がいるかもしれない,ということで,わざと「2」にマルを付けている可能性はあるが,そうであっても「3」にマルをして,記事欄に「自由席車にお乗りください」と書くのが正当だろう.



大糸線 有明駅発行 2008年1月13日

 前記と同じ有明駅発券の新幹線特定特急券料補.窓口担当者は前記とは違う人だったが,やはり同じく事由欄の「3」ではなく,「2」にマルをしている.

 乗継割引を適用した新幹線特急券だが,このきっぷでは「記事」欄に「乗継」の角印が押してある.一方,前記の6月に発券してもらった方は事由欄の「10・乗継」にマル印を付けて対応している.なお,きっぷの地色が異なるのはスキャナーの設定によるもので,実際はほとんど差異はない.



JR東日本管内駅発行 2008年9月

 首都圏の普通(快速含む)列車の自由席グリーン券は,事前購入と車内購入で額が違い,さらに平日とホリデー(土休日と年末年始)で料金が違うなど,複雑な料金体系になっている.

 グリーン料金券のため,料補で発行が可能であることがネット上で紹介されており,作者はまずJR西日本の筒石駅で購入にトライしたところ,スムーズに発券していただけた.このような「事前・車内料金」「平日・ホリデー料金」といった複雑な体系は2008年現在,JR東日本と東海管内にのみ見られるものだったこともあり,JR東日本管内で発券される料補を入手してみた.

 しかし,その駅の窓口氏は首都圏の普通列車グリーン料金体系を知らなかったようで,どこかに電話をかけて,そこで聞き出した金額が,「新宿〜黒磯のグリーン料金は1900円.」と言ってそれで料補を切ろうとしたので,「それは首都圏以外での(151キロ以上の)普通・快速列車のグリーン料金であり,9月27日・土曜日の新宿〜黒磯間のグリーン料金は750円です」と言って,駅に備え付けの時刻表ピンクのページを示したところ,暫くして折り返し電話があって,1900円は誤りである旨を確認したらしく,その後にやっと発券していただけた券がこれである.

 エラー箇所だが,「事由」欄の「15 Bグ」へマルでいいものを,わざわざ「普G」と書いている部分はいいとして,有効期間は1日だけのため,「2日間有効」はエラーである.

 かつて普通(快速)列車のグリーン券は101km以上の場合2日間有効だったが,2004年10月16日から自由席用普通グリーン券の有効期間は開始日当日のみ有効に規則が変わったため,そもそも普通列車の自由席グリーン券(Bグ)で「2日間有効」は消滅した.但し,急行の自由席グリーン券(Aグ)については距離に関わらず,有効期間は2日間のままである.

 ところで,券売機等で購入した首都圏の普通列車グリーン券には,「平日」または「ホリデー」と入っているが,料補の場合もそれを記入する必要はあるのだろうか?ネット上では,事由欄に書き入れるのが正当,と記述しているページもあるが,この料補の場合,事由欄の余白は非常に小さい.となると,「記事」欄に書き入れるのだろうか?



JR東日本管内駅発行 2009年2月

 寝台特急「あけぼの」号の下り列車は,羽後本荘〜青森間に限って立席特急券で乗車が可能である.マルス端末のないJR東日本管内の駅でこの区間の立席特急券を求めた際に発券されたのがこの料補だが,エラー箇所はこれも有効期間だろう.立席特急券は予め枚数を限定して発売するもので,乗車できる日と区間,列車を制限するものと思われるが,自由席特急券と同額のため,有効日数の扱いを自由席特急券と同様にしたものと思われる.(2009年3月5日記述)



山陰本線 三保三隅駅発行 2000年2月12日

 急行「きたぐに」号に乗るために買った乗継急行券.下り「きたぐに」(501M)の始発駅は大阪,終点は新潟だが,この列車は下りのみ,新津〜新潟間は「快速」扱いとなるため,この区間は急行券不要で乗車可能である.そのため,この場合であれば正確には急行券の区間は「新大阪>新津」が正当である(JR西日本の東総社及び梁瀬で購入したPOS端末の急行券は行先が「新津」になっていた).しかし,この場合は行先が新津であっても新潟であっても料金はまったく変わらない.それと,かなり趣味的な観点になるが,「新潟」が手書きではなく,常備印が押されている.恐らく三保三隅で「新潟」の印が出番となることはほとんどないであろう.



肥薩線 坂本駅発行 2003年1月3日

 手書き箇所が多い補充券の場合,どうしてもエラーは多くなってしまう.この券は快速「ムーンライトえちご」号の指定券だが,「事由」欄の「特急」にマルがしてあるため,特急「ムーンライトえちご」号になってしまった.



北近畿タンゴ鉄道宮津線 野田川駅発行 2009年3月

 北陸本線敦賀〜金沢間の「新幹線自由席特急券」.2009年現在,北陸新幹線の北陸本線並行区間はまったく開通していない.(2009年5月21日記述)



奥羽本線線 上湯沢駅発行 2008年9月9日

 エラー「表示」ではないが,日付印は左側に押すのが正当だろう.このような押印をした場合,この切符を小児断線部分で切断し,適当な日付印を左側に押印することにより,小児用とは言え切符の再使用が可能になってしまうからである.



芸備線 甲立駅発行 2007年6月10日

 甲立から広島までは950円区間で,この区間はよく売れるためか,POS端末が導入されていた甲立でもこの常備券と,当時は急行「みよし」が運転されていたため,広島まで(100kmまで)の常備急行券も併せて設備されていた.

 2枚のきっぷを並べたのは,作者が「往復を下さい」と言って売ってもらったため.「エラー」としたのは,右の「かえり」券には「有効期間は,片道の2倍です」と,2日間有効であることが示されているが,左の「行き券」に相当する乗車券には,有効期間が2倍となる旨がどこにも表示されていないため.

 このような対応は甲立に限らず,常備の乗車券を発売する駅で多々見られる.実際のところ,「行き券」に「通用発売日共2日」等と表示せずとも,このような100km未満の乗車券の場合,往復乗車券であっても途中下車はできないため,窓口に乗車券を買いに来た旅客はよほどの理由がない限り,購入当日の列車に乗って「行き券」の使用を開始し,そのまま目的地まで使うだろう.「行き券」に購入翌日からの使用であっても有効であることを示す印を押すようなことをすると,かえって混乱が起きそうだが,便宜的とはいえ「往復乗車券」なのだから,「行き券」にも「通用発売日共2日」等の印は押すべきだろう.



中央本線 長野運輸区発行 2002年8月24日

 川岸は中央本線の辰野を経由するいわゆる「辰野線」にある駅で,もっとも岡谷寄りに位置している.画像の車内補充券は文字情報が不鮮明だが,その川岸から中央西線の大桑までの片道乗車券.券面には「経由:川岸・中央東・中央西」とある.川岸駅からなのに,経由に自駅が含まれる・・・という奇妙な片道乗車券になっており,恐らくこの経由表記はエラーと思われる.

 ただ,この経由表記によってこの切符の意味することが実に良く分かってしまう一面も持っている.通称「辰野線」内の駅や飯田線の駅から乗車して塩尻以遠のきっぷを購入した時に,経由が「川岸」回りとなっていると,反時計回りに塩尻へ向かう切符である,ということが感覚的にすぐに分かる要素を持っている.

 正当は「みどり湖・中央西」経由になるのだろうか.識者の方,もしお分かりになりましたらご一報願えれば幸いです.



松本電鉄 新島々駅発行 2008年10月(左)・名古屋駅(JR東海ツアーズ)発行 2009年1月(右)

 画像左は松本電鉄新島々駅に設備されている上高地線新島々から最下段「多治見」の準常備片道乗車券(連絡乗車券).右はマルス発券の新島々から中央本線南木曽までの片道乗車券(連絡乗車券).エラー箇所は南木曽までの有効期間である.

 新島々〜南木曽間の営業距離は,松本電鉄上高地線(新島々〜松本)が14.4キロ,JR線(篠ノ井線・中央本線の松本〜南木曽)が89.2キロで通算すると103.6キロとなる.連絡乗車券の場合,有効日数は通算距離数に応じて算出するため,2日間有効となるはずである.マルス券では2日間有効とあるが,準常備乗車券の南木曽までの「有効日」は「当」,つまり当日限り有効となっている.(2009年5月31日記述,6月10日一部加筆)



明智鉄道 明智駅発行 2010年6月

 東海道本線木曽川〜岐阜間までの乗車券だが,両駅「間」に駅は存在しない.「明智から木曽川 岐阜ゆき」と表記するのが恐らく正当と思われる.(2010年8月5日記述)



東北本線 盛岡駅発行 1995年12月

 発行年月日の「年」が西暦の下二桁で表記されている珍券.JR線簡易委託駅のゴム印では西暦表記も見られるが,券売機券やマルス券は元号年を使用すべきはずであり,恐らく自動券売機の設定ミスと思われる.なお,当時の盛岡駅自動券売機券は自動改札非対応であり,裏面は白色.(2011年3月21日記述)



岩泉線 岩泉駅発行 2010年1月

 1箇月定期だが,通用期間が未来から過去になっている.(2014年4月5日記述)



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